こんにちは、オカザキリフォームラボの東谷です。
このブログではリフォームやシロアリ駆除、太陽光発電システムや蓄電池といった住まいに関することについて、トレンドに合わせた情報発信をしています。
度々押し寄せた寒波も、そろそろ終わりであってほしいと願う2月末。
今月は玄関ドアと、網戸についてお話ししたいと思います。
2月の玄関ドアは、乾燥によるダメージが目立ちます
まずなぜ今回、玄関ドアと網戸についてお話しするかというと、これから迎える暖かい季節に、開放することや使用頻度が高まるという理由がひとつ。
もうひとつは実はこの2つ、意外にも乾燥によるダメージが大きいことが理由です。
まず玄関ドアに関しては、ドアと枠との間をぴったりと塞ぐパッキンが、乾燥の影響で切れたり割れたり、あるいは固くなることが増えます。
パッキンが通常通りに機能しなくなると、ドアと枠の間に隙間が空いて隙間風が入り、玄関から室内の気温がどんどん下がっていくことに。
以前より閉まりが悪くなったり、閉まるスピードが変わってきたと感じたら要チェックのサインです。
パッキンの劣化だけでなく、枠のゆがみや蝶番の状態なども合わせて無料点検いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
使用時期は虫もリフォームも増える網戸
網戸はエアコンと同じように、みんなが同じ時期に「使いたい!」と思うもの。
窓を開けて外の空気を取り入れたくなる季節は、他のお客さまからもリフォームのご依頼が増えます。
また網戸の張り替えだけであれば、長くても数日程度で工事ができるのですが、お住まいの経年劣化や冬期の乾燥などの影響で窓枠が歪んでいたり、高さがいびつになっていた場合は、メーカーからの取り寄せが必要になることも。
メーカーからの取り寄せとなる場合は1週間程度お待ちいただくこともありますので、できればさわやかな季節を先取りして、計画が立てられたらと思います。
また網戸で外気を採り入れたくなる季節は、虫にとっても心地よい季節。
破れやスキマからは虫が入り込みやすくなるので、虫が少ない時期に網戸を交換できるといいですね。
網戸の張り替えは、網戸ごとお預かりして当社で作業をさせていただくのですが、取り付けについては2~3時間程度で完了することがほとんど。
ただその間は30分から1時間程度、網戸がない状態で窓を開けることもあるのでご了承ください。
お住まいにも予防や早めの対策が効果的です
この時期、玄関ドアや網戸についてのリフォームをおすすめするのはもう一つ、お客さまご自身が劣化に気がつきやすいという理由があります。
外の気温が低いことで、スキマが開いていれば寒さを感じますし、パッキンが固くなっていることも実感していただきやすい状態です。
お客さまの中には、「スキマ風や閉めた時の音が気になる程度で、見に来てもらうのは悪い気がする」とおっしゃる方が多いのですが、家のリフォームも病気と同じ。
早めに予防をしたり、ひどくなる前に対策することで、かかる費用やダメージを大幅に軽減することができます。
窓枠がゆがんでいるのは、もしかしたら家全体にゆがみが発生しているのかもしれませんし、何度もドアを強く閉めていると、枠や蝶番にも不具合が生じます。
ちょっとした「いつもと違う」という気づきは、大きな損害を防げる大切なサインです。
工事に伺ったとき、気になる箇所を教えてくださるお客さまも大歓迎。
私たちは暮らしのパートナーとして、大切なお住まいを長く大切に快適に保つお手伝いをいたします。
🏠 今月のオカザキリフォームラボ 🏠
電気代の高騰がいよいよリアルに迫ってきました。
寒さ対策に光熱費がかかりやすい時期でもあり、お客さまからは節電対策のご相談が増えています。
オカザキリフォームラボでは「自産自消」をスローガンとした太陽光パネルや蓄電池の設置といったガッツリな節電対策から、エコキュートや温水洗浄便の交換、あるいは水まわりの断熱など、様々な視点からの節電対策をご提案しています。
「節電の見直しをしたことがない」、「古い家で建てて以来、断熱対策などはしていない」といったお客さまは、ぜひ一度お気軽にご相談ください!
「そこでも節電できるの⁉」という、プロならではのご提案をさせていただきます。
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住宅のリフォームや修理、太陽光パネルや蓄電池の設置など
住まいについての幅広いご相談を承っています。