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意外に少ない⁉太陽光発電システムによる夏の発電量には注意が必要です

ブログ23/07/26

こんにちは、オカザキリフォームラボの東谷です。

このブログではリフォームやシロアリ駆除、太陽光発電システムや蓄電池といった住まいに関することについて、トレンドに合わせた情報発信をしていきます。

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猛暑が続いています。

日中は特に、エアコンをつけっぱなしというご家庭が多くなっているのではないでしょうか。

使用する電力量が増える時期は、太陽光発電のありがたみを感じますね。

ただ太陽光発電の発電量には思いがけない落とし穴もあり、注意が必要です。

そこで今回は、夏の太陽光発電の発電量について詳しく説明したいと思います。

「暑い時期は発電量が増える」は間違いです

日差しが強くなり、日照時間が長くなりました。

たっぷりの光が降り注ぎ、「太陽光パネルもさぞたくさんの電気を発電しているだろう…」と感じてしまうのですが、実はこれは間違い。

気温が高くなり過ぎると太陽光パネルはエネルギー変換を効果的に行うことができなくなり、真夏のエネルギー効率は5月ごろに比べると70%程度にしかならないという結果が報告されています。

つまり「夏はたくさん発電しているから、電気をたくさん使っても大丈夫!」と考えてしまうと、予想以上に少ない発電量が使用量を賄うことができず、購入する電力量が多くなるということ。

太陽光発電システムを導入しているにもかかわらず、思いがけない電気代を請求されたということがないよう、注意が必要です。

それでもすごい!太陽光発電システムの効果

真夏は太陽光発電システムのエネルギー効率が落ちるとお話ししましたが、そうはいっても太陽光による電力は家計にとって大きなプラスになるもの。

固定買取制度(FIT)の有効期間が満了を迎えると売電の価格は下がりますが、家庭で使う電力量が増える時期は特に、十分な節約効果を感じられると思います。

以下でご紹介しているのは、とある介護施設の2022年と2023年の5月の電力消費量を比較したグラフ。

太陽光発電システムを導入する前の2022年5月の使用電力量と、導入後の2023年5月の電力量を比べると、その差は一目瞭然。

施設のため一般家庭に比べると使用している電力量が大きいのですが、規模は違っていても、節約効果は十分感じていただけます。

一方こちらは、一般のご家庭で使用されている低圧電力での使用電力量のグラフ。

施工前の7月19日と施工後の7月26日のグラフでは、使用量の差は歴然です。

これが毎月続くと考えると、低圧電力でも効果は大きいことが感じられますね。

蓄電池やV2Hを使って、発電した電力を無駄なく使い切る

また夏になるとたくさんのお客様から、「昼間にたくさん発電しても、家族はみんな学校や仕事に出かけていていない。使いきれない電気がもったいない」というお声を耳にします。

電気代が高騰している現在、FIT終了後は特に発電した電気をご自宅で使えるようにすること(自産自消)が重要課題となっています。

これについて当社では、昼間に発電した余剰電力を蓄電池に貯めておき、夜間や休日に使うことをおすすめしたり、電気自動車への充電や、災害時に電気自動車を蓄電池として使用するためのV2Hを導入することをおすすめしています。

後ほどご紹介するのですが、オカザキリフォームにも先月ついに、待望の電気自動車が納車されました。

自動車の供給が遅れ長く待たされていたお客様にも、最近になって続々と納車が続いていると聞きます。

「納車はまだ先になりそうだから、V2Hもゆっくり検討しようかな?」と考えられていた方も、車が納車されれば一気に「クルマから家へ」電気を供給することに関心が高まることと思います。

オカザキリフォームでは電気自動車を購入されたお客様に対しても、電気をより有効活用するためのご提案を行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

🏠 今月のオカザキリフォームラボ 🏠

ついに!!オカザキリフォームラボにも待望の電気時自動車が納車されました。

安全性と走行性、そして何より電気自動車の良さをフルに活用した「SAKURA」がやってきたことに、社員一同ワクワクしています。

今後も太陽光発電システムや蓄電池、V2H、そして電気自動車についての情報を発信していきますので、ぜひ楽しみにご覧ください!

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オカザキリフォームラボでは、
住宅のリフォームや修理、太陽光パネルや蓄電池の設置など
住まいについての幅広いご相談を承っています。

 

 

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