こんにちは、オカザキリフォームラボの東谷です。
このブログではリフォームやシロアリ駆除、太陽光発電システムや蓄電池といった住まいに関することについて、トレンドに合わせた情報発信をしていきます。
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肌がジリジリと焼けるほどの、強い日差しを感じるようになりました。
人の体であればヤケドになるような日差しは、建物にも同じだけのダメージを与えています。
人の皮膚ほど弱くなくても、1日中紫外線にさらされる外壁や屋根の傷みはかなりのもの。
そこで今回は外壁はどのように劣化していくのか、リフォームのタイミングはいつ判断すればよいのかについて、いつもよりちょっと詳しく説明したいと思います。
外壁塗装の目的と塗料について
建物の外壁には、外観の美しさを保つことと、家を守るという２つの目的があります。
これらがどれくらい良い状態に保ててるかというのは、塗料がどういう状態になっているかを見ると判断できます。
まず塗料には、
① のりと塗料自体を固める役割を果たす樹脂
② 壁に色をつけるための色粉
③ 弾力性など、塗料ごとに特長を持たせるための添加剤
といった様々なものが混ぜ合わされています。
塗膜は非常に薄く、壁に塗られているところを見てもたくさんの成分が含まれているようには見えないのですが、これらが外観の美しさと風雨や紫外線などの外的影響から建物を守っています。
塗料が劣化していく流れ
塗料は塗ると、時間の経過とともに外的影響を受けて変化します。
まず最初の変化では、太陽の光が継続的に当たることによって、塗膜に柔軟性を持たせるための添加剤が蒸発していきます。
そうすると柔軟性がなくなるので膜が硬くなり、ヒビが入ったり欠けたりしやすくなります。
この状態ではまだ樹脂と色粉は外壁上に残った状態なので、滅多に雨水が入ることはありません。
ただ次の段階では、太陽の光に当たり続けたことによって固くなった樹脂が飛んでいきます。
最後に残るのが色粉です。
チョーキングはリフォームのサイン
古くなった外壁は手で触ると白い粉がつく「チョーキング」と呼ばれる状態になっていることがありますが、それがこの、色粉しか残っていない状態です。
すでに雨水から建物を守る樹脂がなくなっていますので、チョーキングは外壁塗装の寿命を示していると考えてください。
どれくらいの期間でこの変化が起こるのかは、建っている場所の環境や塗料の質によって変わります。
オカザキリフォームラボではお客様の予算や環境を考慮し、お住まいに最適な塗料を提案しています。
最近では汚れが取れやすいものや高い柔軟性があるものなど、塗料も進化していますので、ぜひお客様のご要望やご予算をお知らせください。
工事の流れ
外壁のリフォームについてご相談を承った際、当社ではまず、お客様宅に現地調査に伺います。
現地調査では何平方メートル塗装が必要になるのかと、足場が必要になるかを確認します。
隣家に足場の土台を置かせていただく必要がある場合もありますので、その際はお尋ねとお願いに伺います。
確認後お見積りを作成し、お客様の同意が得られましたらスケジュールを調整して工事をスタートします。
お見積りの際にどれくらい期間がかかるかをお伝えしますが、天候によっては予定より長く日数がかかる場合もあります。
その際は随時お客様とご相談して工事を進めます。
🏠 今月のオカザキリフォームラボ 🏠
6月から電気代が高騰しています。
これまでの倍近く上がったという方もいれば、まださほど変化を感じていないという方も。
ライフスタイルや使用する電化製品、そして太陽光発電や蓄電池との組み合わせによっても電気代は大きく変わってきます。
オカザキリフォームラボでは
・LED電球の導入
・電気給湯器からエコキュートへの変更や
・太陽光発電システム、蓄電池の導入
・トライブリッドシステム導入による電気自動車との電気のシェア
など、電気に関する様々なご相談を承っています。
「少しずつでもできるところから節電したい」というご相談も歓迎しておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください。
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オカザキリフォームラボでは、
住宅のリフォームや修理、太陽光パネルや蓄電池の設置など
住まいについての幅広いご相談を承っています。
